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クリスタル・パワーストーンや天然石等に関するコラムコーナー。パワーストーンとの付き合いの参考にしてみてください。なお、コラム作者は当時のスタッフのものもございます。

2月の誕生石アメシストとギリシャ神話

スピリチュアルストーン クニ

2月の誕生石といえばアメシスト。私の最も好きな石の一つです。

アメシストは水晶の仲間で和名を紫水晶といいます。淡い紫色からすみれ色にわたるその色は透明感がありみずみずしくなんともいえぬ魅力を感じます。
精神的な不調を和らげ、滞った気の流れをスムーズにします。その結果、本来自分の持っている魅力や自分らしさが自然と湧き出てくると私は感じます。きっと私達人間には思っている以上にすばらしい力やいい所(長所)があるのではないでしょうか?
自分がこうありたい、と思える人間像がイメージできる時にはアメシストはまさにピッタリの石だと感じます。

それから、もう一つアメシストは非常に強い保護の性質を持つ石で、あらゆる波動を自然の緩やかな波動へと戻すと言われています。他者とのバイブレーションに疲れている時など自分の身に付けているストーンをアメシストの上で休ませる事をおすすめします。
この石の指す紫色が、宗教的、霊的権威の高い色とされ、またその美しさから、昔から様々な人や文明に尊ばれてきました。

ギリシャ神話によると月の女神ダイアナに仕える女官アメシストが起源となっています。
冷淡な「酒の神」バッカスが女神ダイアナに戒められ、それに腹を立てたバッカスは、腹いせに「最初に会った人間を虎に襲わせる」と復讐を宣言しました。

そこに通りかかったのが美しく信仰深いアメシスト。虎が彼女に襲いかかろうとするその瞬間女神ダイアナがアメシストを守る為、彼女を純粋で清らかな水晶に変身させてしまいました。 「酒の神」バッカスはその美しい水晶となったアメシストの姿を見て、自分のした事を悔やみ、罪の償いからか彼女の身体にぶどう酒をかけました。すると彼女の身体は清らかな美しい紫色の宝石へと変わっていったのです。

アメシストの名称は、ギリシャ話の「アメタスト=酒に酔わない」の意味を持っていて人生の悪酔いを避けたい聖職者が持つ高貴な石とされてきました。アメシストの紫は水晶の中でも、凛としていて気高いイメージがあります。世界中の人々から求められ尊敬されているのにはこういった理由があるからなんですね。

石の名前の由来やエピソードを知ると、より一層その石が魅力的に感じられ、石を持つ楽しさが味わえます。

2004/1/29