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クリスタル・パワーストーンや天然石等に関するコラムコーナー。パワーストーンとの付き合いの参考にしてみてください。なお、コラム作者は当時のスタッフのものもございます。

ホログラフィックな私たち

ワールドブルー 富

ホロンってご存知ですか?ホロンとは、ギリシャ語のホロス(「全体」)とオン(「個」や「部分」を示す接尾語)との合成語で、より大きな全体の一部分を構成する小さな全体という意味合いがあります。このホロンからホログラフィーという光学技術が生まれました。これはある特殊なフィルムにレーザーを当てると立体像が浮かびますが、そのフィルムをビリビリに破っても、レーザーをその切れ端に当てると元の立体像が復元されて投影されるという技術です。つまり、フィルムの切れ端には全体の情報がインプットされているということになります。

この概念は私たちに置き換えても考えられます。私たちは宇宙の中の地球に住んでいますが、私たちは小宇宙であるとよく例えられます。私たちは宇宙の中の存在ですが、実は、私たち一人ひとりが宇宙の全ての情報を持っています。

私たちには背骨に沿ってチャクラと呼ばれる7つのエネルギーセンター(チャクラについてはこちらをご参照ください)があります。それぞれが役割を担っていますが、ホログラフィックで見れば一つ一つのチャクラに7つの情報がインプットされていると言えます。お互いのチャクラが様々な情報をエネルギーとして伝道させています。喉のチャクラというコミュニケーションを司るエネルギーセンターがあります。ある方はこのチャクラが詰まってしまい喉のチャクラを活性化させるためのワークを行いましたが、結局改善されませんでした。そこで、第一チャクラのワークを行ったところしっかりと喉のチャクラが通りました。つまり、第1チャクラに喉のチャクラを活性化させるエッセンスがあったということになります。

私たちは、様々な出来事を区別して分析する傾向があります。確かに物質的に見れば、一見別々のものに見えるものも、ホログラフィック的に見れば全ては一つであり全体を構成する一部分であることになります。そうなると、あの人と私は違うという見方もできなくなります。石と人間もホログラフィックな関係にあります。この点が「相手は私の鏡である」ということでしょう。ちなみに、アカシックレコードという壮大な宇宙の図書館と呼ばれる場所にアクセスし相手の情報を得る際、私の中にある相手を表現している部分にアクセスします。つまり、私達は世界中の人の情報で構成されているということになります。石との関係性で言えば、石は私であり、私は石でもある、という関係性です。また、石自体を見ても、石には宇宙で構成されていると言うこともできるでしょう。水晶とタイガーアイは別々の石に見えますが、実は水晶の中にタイガーアイのエッセンスがあり、タイガーアイの中にも水晶の要素がある、と言えます。

ホロン的に物事を捉えると時間という要素が消えてきます。石と私達との関係性にも時間が無いと私は感じています。例えば、ある石を持ったら素敵な男性と結婚したという話がありますが、これは石が原因であり、結婚が結果という因果関係です。しかし、この逆であり、結婚する運命が開かれたために、その石と出会ったという、結婚が原因であり、石が結果である、という因果関係も考えられます。私達はこのように線形的(タイムラインに従った見方)によって様々なものを分析しますが、実は全ての出来事や出会いは非線形的(タイムラインに従わない見方)であり時間の要素は関係ないと感じます。様々な出来事や出会いは、そのタイミング(時点・縁)での何らかの共鳴が発生し、同時発生的になるのではないでしょうか。これは、大きく見れば「私が存在するから宇宙がある、宇宙が存在するから私がいる」ということです。

石を選ぶ時、よく石も私達を選んでいると言われます。これはその通りであると思います。お互いの何らかの共鳴であり、「何かこの石気になるなぁ」という直感で選ぶ際、その瞬間時間が消えます。石を選択する時で無くても、様々な出来事に直感で反応・選択する時、私達は宇宙と調和していて本当の「私」を体験しているのではないでしょうか。

2004/11/18