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能書き収集・ガラクタ収集(上)
酒井麻好(ヒーラー・埼玉県在住)
石には力がある! クリスタルには・・。トルマリンは・・。
あまり興味のなかった私は、一つぐらいは買ってみるか!と、ふと思った。
本を読んで情報を集めた。シトリンが、今の私にはいいとピンときた。
チャネリングは正面に大きな7角形を持ち、真後ろには完璧な3角形で、
宇宙の情報を受信するとのこと。なるほど。
買ったのは、綺麗な薄い黄色のカットシトリン。
これかー、と手にしたが、ウンともスンとも感じなかった。
そのうち、発見があるだろうと楽しみに待っていた。
イベントで買ったタンブルを、数個ほど机の上に飾っておいた。
何気なく買った小石だが、色はきれいなほうだ。
妹・ヤスエの子供たち、小学4年・ミカと幼稚園年長・ミサキが遊びに来た。
すぐ石に目がいき、これはどこで拾ってきたの?と聞いてきた。
拾ったのではない、買ってきたのだよ!と。
ミサキは、ローズクオーツが気に入り、ねぇ、ちょうだいと言う。
なんで気に入ったかと聞くと、小さくて持ちやすいからと。
喜んで帰っていった。まあよいか。
後日、子供達が旅先で取ったという「金魚すくい」ではないが、
「石すくい!シャベル1すくい、いくら!」という、
小箱にいっぱいの石を見せてくれた。
吹き出してしまった。
ビー玉くらいの大きさで、いかにも着色している石ばかり。
紅、青、黄、色はいつまで保つのであろうか?
よく見ると、ルチルクオーツが1つはあるようだ。
こないだ、ピンクの石をもらったから、今日はミサキが1つあげると言って
青い小石をもらった。もちろん着色、名もない石。
お兄ちゃんが、石を1つあげたのがきっかけで、あの子達が石が欲しいと
うるさくてね。もう、学校から帰ってきたら毎日見てるよ。また、すくいに
行こうねと・・。
石はきれいで好きと言う、子供達のキラキラしている眼。石の名前を教えて
くれだって?さあ検討もつかない。このガラクタ収集じゃ、名前どころじゃ
ないが・・。玉手箱の下から、私があげたローズクオーツが見えた。
「好きになることが、幸せにつながることだからね。大切にしてね!この石た
ちの名前は、幸せになる石だよ!」と答えた。
「幸せってなあに?」「楽しいことが、沢山あることだよ」
好きという、素直な気持ちが感じられ、私までもが明るい気持ちになった。
1つの石「ローズクオーツ」、ここで私の心をきずかせた。
「私を選んでくれて有り難う。子供達に手渡してくれて有り難う。ガラクタの
中にいる私。お役にたてて?!」
子供達の宝物は、今日も活躍してる様子だ。
さてある日、聖水が手に入った。なかなか手に入らないものだ。
眠っているかのようなシトリンから、まずたっぷり浄化したほうが
いいかもしれないと思った。まだ握ってもピンと来ない・・。
だが、大変なことになった。聖水を、かけたとたんに・・。
続く。
2003/10
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